あの時、私は惨めさで涙が落ちないようにするのがやっとでした。
周りの親子の楽しそうな笑い声が耳に聞こえてくる中、
私は長男の泣き叫び、私を叩く、蹴るという癇癪に対応していました。
たった一枚のシールを「きれいに貼れない」という理由で。
周りの目を気にして、私はただ時が過ぎるのを耐えるしかなかったんです‥。
このマジカルアートは、そんな地獄のような体験から生まれました。
長男がなぜそうなったのかは、
人一倍こだわりの強さがあった (シールをきれいに貼りたい!)
完璧主義の傾向があった (自分の中にある完成イメージにならないとだめ)
人の多いところは落ちつかない (安心できる場所じゃなかった)
この長男の特性を、私はまだ知らなかったから
なんで癇癪おきて、楽しい時間が崩れてしまうのかがその時は分からなかった。
子どもがみんな好きそうな、
シールを貼る、塗り絵をする、折り紙を折る、体を動かす、
本の読み聞かせ、手遊び歌、などなど
長男の特性の何かに触れ、癇癪が起き、いつも「出来ない」で終わっていました。
私はもともと何かを作り出したりすることが大好きで
出来上がるとすごく嬉しくて、多分その瞬間は自分のことが誇らしく大好きになる瞬間だったと思う。
そう思うと、長男の自己否定ぎみは「出来ない」体験からきているのかもしれないと思い、
それは良くない!と直感で思った。そして、
何をやっても出来ないで終わってしまうなら、絶対に出来た!で終わる何かを
私が作ればいい!と考えました。
1年かけてようやくたどり着いたのが、
オイルパステルとドットペンを使って作れる、アート体験でした。

長男に何度か体験してもらって、言ってもらえたこの言葉、
「(こんな良いのが出来ちゃうなんて)僕にこんな才能あったんだ!」

これは一生忘れない! 2人で笑い合った瞬間だった!
そこからはイベントに出て、100名以上のたくさんの子どもたちにやってもらい、
一番多く言われた言葉の「わぁ〜魔法みたい!」
そこから「マジカルアート」と名付けました(^ ^)

今では、イベントやキッズレッスン、フリースクールなどでも大活躍しています♪
そして、このマジカルアートが来年はもっと飛躍しそうな感じに!
私1人じゃ、必要な親子に届けるのが困難なため、
私に代わってお届けしてくれる人がたくさんいたら良いなと思っています!
全国のいろんな場所(イベント)で、体験できることを来年は楽しみにしているので
あなたの近いところでも見かけることがあるかも‥♪
