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執筆者の写真チョークアート アトリエShinmasu

病気になってはじめてちゃんと感謝ができた

こんにちは!


病気になって、「ありがとう」なんて…

思ったこと、ありますか?


私はなぜか、長期入院してクローン病と診断されて

今の状況を改めて考えた時に、


ありがとうの気持ちでいっぱいだったんです。


夫を時短勤務にしてくれてありがとう。

家のこと、子供のことをやってくれてありがとう。

毎日学校に行ってくれてありがとう。

1日に何度も点滴確認してくれてありがとう。

検査をしてくれて治療のことを考えてくれてありがとう。


他にもたくさん!!


私今まで、自分のことばっかりで

何かに対して心からのありがとうって思ったことなかったかもな~

ってくらい、自然と感謝の気持ちがあふれてきたんです。

これがほんとのありがとうの気持ちか!!みたいな(笑)


私がこうやって、長く入院して治療に専念できるのは

周りの人達のおかげなんだなって思う。


毎日「ありがとう」が止まらなくて(^▽^;)


日常生活に戻ったらきっとバタバタの毎日に

戻るかもしれないけど、

この気持ちはなくしたくないな、と思う。


クローン病は完治はしないし、

私の今の症状で手術をしなければ、

いつ腸閉塞をおこしてもおかしくない爆弾を抱えながら

生活していくようなもので、


食べられるものはとても限られてて、

大好きな珈琲だってもう飲めない。


外食だって難しい。


でも、それでも、

クローン病になってありがとうって思える。


周りの人たちに感謝の心をもつことができたから。

毎日の生活にこんなにもありがとうが

溢れているのを知れたから♪


爆弾かかえて不安もあるけど、

退院してからの生活、人とのかかわり、

自分がどう行動していくのか

楽しみになったよ!


同じように思った人って、いるかな?


炎症がひどくて熱があるとき、

腸閉塞おこしててすごく痛いとき、

ご飯がいつまでも食べられないとき、

薬の副作用が辛いとき、


そんなときは辛い、悲しいって

思ってOK!


私はありがとうなんて思えないな、なんて

悲観的にもなる必要もない!


でもね、


ありがとうとつぶやいてみても良いかも。

最初は嘘だっていい。


そのうち、心からのありがとうに変わるからね♪



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